マクロビオティックとは

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伝えたいからこそ守りたいこと

全粉穀物が主役→ 有機無農薬栽培の野菜や海草等が食材→ その土地、その季節の食材を使う→ 食材は丸ごとすべて使う→ 長期・天然醸造の調味料を用いる→ 食物の持つ力を理解して調理する→ よく噛んで食べる→

マクロビオティックってなに?

マクロ「大きな」・ビオ「生命」・ティック「方法・術」のギリシャ語に起源を持つ3つの語意を持つ言葉で、意味はそのまま「長く生きるための方法・理論」を意味します。
ひとことで言うと、環境に合わせてカラダだけではなくココロまでいきいきと心地よく自由に暮らすための方法・ライフスタイルなのです。

米国を中心に全世界では約400万の実践者がいるといわれ、その中にはハリウッドスターやスーパーモデル、著名なアスリートや政治家が含まれていることでも有名になりました。

マクロビオティックでは特に食事法が重要です。

大切なことは、季節や体調に応じて、それぞれの食べ物が持っている力や影響を理解しながら採り入れて、人間が本来持っている自然なバランスを図っていくことです。
心身の不調もカラダのバランスが不自然であるために生じるもの。
自然のバランスを取り戻せば、不調は改善され、いきいきとした生活が送れるはずです。

お肉を食べないと栄養が足りないんじゃない?

全粒穀物を中心に、野菜、豆類・海草、スープ・味噌汁を基本食とするマクロビオティック食事法にはこんな疑問が寄せられます。
そんなことはありません。
何世紀にもわたって人々に長寿をもたらしてきたマクロビオティックでは豆からたんぱく質を、野菜や海草、果物、種子からビタミンやミネラルをたっぷり摂れます。
マクロビオティックの食事法は全米アカデミーの栄養基準を満たし、国連のFAO・WHO(食料農業委員会・世界保健機関)のガイドラインに合致した食事法です。

植物性および動物性食品の蛋白質含有量と植物のカルシウム(Ca)含有量

健康や美容によさそうだけど美味しくないんじゃない?

土に植えればそのまま芽がでる生命力を持った玄米は上手に炊けばふっくらもっちり、噛むほどに「味わい」があり、白米ではなんだか物足りなくなるほど。
皮をむかずにまるごとシンプルに調理した季節のお野菜にはしっかりした味があり、ほっくりとしたやさしい「甘味」で体を満たしてくれます。
野菜だけでこんなに美味しいのとびっくりされるでしょう。

長期間自然に熟成された良質の味噌を使ってつくる味噌汁には豊かな「旨み」があります。
味噌と同様、質のよい醤油は、瓶の蓋を開けるとなんとも言えないよい香りが広がります。
こうした調理料は、調理に余計なものを必要としません。
野菜や豆、海草の本来の美味しさを引き出してくれるのです。

強烈な刺激に満ちた味覚に親しんでいる現代人には、最初はこうした食事が物足りないと感じることがあるかもしれません。
しかし、本来の感覚を取り戻すにつれ、自然の生み出す旨みに気づくはずです。

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