クッキーの生焼けの判断方法は?焼き直し方法と焼けたかどうかの確認方法も紹介!
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子供と一緒に簡単に作れるクッキー。色々な形のクッキーを作っておやつに食べるのはとても楽しいですよね。
そんなクッキーですが、焼き加減が難しくて生焼けになっていたなんてことも。生焼けを気にすると、焼きすぎて焦げてしまったりすることもありませんか?うっかりクッキーの生焼けを食べてしまってショックという経験をした方もいるでしょう。
生焼けを発見した時すぐに捨てていませんか?実は焼き直し方法があるのです!この方法を知っていれば、捨てなくてすみますよ。
今回は、クッキーの生焼けの判断方法はどうしたら良いのか、焼き直し方法と焼けたかどうか確認する方法なども含めながら詳しくご紹介いたします!
クッキーの生焼けの判断方法は?
クッキーを焼いたけど、生焼けだったという経験をした方も多いでしょう。
生焼けの心配もあって、あともうちょっと、あともうちょっとと思っていたら、焼けたというタイミングを見逃してしまい、焼きすぎてたなんてこともあるのですよね。
甘い香りがただよってきて、オーブンから取り出し焼けているかどうか確認で味見しようと思って口に入れたら。。思ったよりしっとりしていてあれ。生焼けかも。
って感じたこともありませんか?表面もしっかりいい色になっているのに、まだダメなの!?? という経験をした方もいるのではないでしょうか。
生焼けの判断の基準は
- 冷ましてから食べてみて粉っぽさがないかどうか調べる。
- 焼き色がしっかりついているかどうか見る。
- 焼けた香ばしい匂いがしているかどうか。
です。
焼きたての場合、クッキーってすごくしっとりしているのでサクッとしたイメージとは全然違いますよ。この場合は、生焼けではありません。クッキーって冷ますとサクサクしたものになるのです。だから、焼きたてだと生焼けかどうかって判断が難しいのです。
クッキーの生焼けの判断方法は、まずクッキーを冷まします。それから食べてみてください。その時に粉っぽさが残っていたら、それは生焼けということになりますよ。
焼き色がしっかりついていて、香ばしいクッキーの匂いがしていたら大丈夫です。生焼けだと、クッキーの匂いというよりは小麦粉や卵の匂いしかしていないので、匂いを嗅いでみても判断できますよ。
クッキーが生焼けの時の焼き直し方法
クッキーが生焼けになってしまった時、食べられないと思って捨てたりしていませんか?すてなくても大丈夫で、復活させる方法があるのです!その方法をいくつかご紹介します。
オーブンで焼く方法
オーブンを少し低めの温度、目安として140度ぐらいに設定して10分焼きます。焦げることなく、じっくりじわじわ焼くことができるのでしっかり奥まで火を通すことができますよ。高い温度にしてしまうとすぐに焦げてしまうので必ず低い温度で焼いてくださいね。
トースターを使って焼く方法。
再度オーブンを温めてするのが大変という時は、トースターを利用する方法もありますよ。クッキーを並べて上からアルミホイルをかけて1分から2分ごと様子をみながら焼いてください。
トースターの場合、火が近くなるので必ずアルミホイルをかぶせてくださいね。表面が焦げてしまうのを防ぐことができますよ。
電子レンジで温める方法。
生焼けのクッキーをお皿に平らに並べて、ラップをかけずに、600Wで20秒から30秒ずつ様子をみながらかけます。さっと火を通すことができるので便利ですよ。オーブンやトースターみたいには焼き色はつきません。
生焼けで困った時にはこの3つの方法のどれかを試してみてくださいね。冷めてからでも大丈夫なので諦めないでしっかり火を通しましょう。
クッキーが焼けたかどうかの確認方法
クッキーが焼けたかどうか見極めるには、クッキーの表面に焼き色がついて良い香りがしているかどうかです。クッキーの外側が良い焼き色になっていて、内側の部分が外側よりちょっとだけ薄い色の焼き色になっていたらできています。
香りも香ばしいクッキーの匂いがしていたら大丈夫ですよ。焼けていないと生ぽい匂いがしています。卵の生臭い匂いや小麦粉の生の匂いがしていることが多いのです。
食べたときも、こなぽい味になっていることが多いですよ。冷めてからクッキを割ってみる方法もあります。サクッと綺麗に割れたら、しっかり焼けているの安心して食べてくださいね。
しっかりクッキーが焼けるようにするためには、クッキーの生地を同じ厚さ、5mm〜7mmぐらいにして、しっかり余熱をしておいてから焼くと良いですよ。均等にしておけば、焼きムラを防ぐことができます。クッキーは10分ぐらい、短時間で焼けるものがほとんどです。
クッキーの生焼けを食べると腹痛になる?
クッキーの生焼けを食べてしまうと残念ながら腹痛を起こすこともあるのです。それは小麦粉の中に入っているデンプンが大きく関わってくるのです。
生の小麦粉に入っているデンプンはβデンプンといって、すごく消化されにくいのです。だから、それを食べてしまうと腸まで届いて刺激してしまい、お腹が痛くなったりしてしまうのです。
このβデンプンは火を通すと、αデンプンに変わるので、消化されやすくなり問題なくなるのです。生焼けのクッキーを見つけたら再度火を通してから食べるようにしてくださいね。
もし、たくさん食べてしまっていて、お腹が痛くなってひどくなってしまった時は、病院に行きましょう。
まとめ
今回は、クッキーの生焼けの判断方法や焼き直し方法と焼けたかどうかの確認の方法などをご紹介いたしました。
クッキーが生焼けにならず、焼けているかどうか判断するには、香りと焼き色、冷まして食べたときにこなぽさがあるかないかで判断することができますよ。香ばしい匂いがしていて、焼き色もしっかりしていたら焼けています。
もし、生焼けになってしまっていたときは、オーブンやオーブントースター、電子レンジを使って再度焼くことができるのでぜひ試してみてくださいね。冷めたクッキーでも大丈夫です。
オーブントースターを使う時は、アルミホイルをかぶせてから焼くと焦げなくてすむので、しっかりかぶせてから焼くようにしましょう。
ポイントを押さえながら美味しいクッキーを作ってみてくださいね。