シナモンの代用品はにカルダモンは使える?ナツメグ・バニラエッセンスは使えるか検証!
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シナモンロールやアップルパイなど、甘くて香りがよいスイーツ。それらを作るのに欠かせないのが、「シナモン」ですよね。
あの甘く誘惑的な香りは、お菓子の美味しさをさらに引き立ててくれますし、それだけでなく、料理を引き立ててくれるスパイスとしても大活躍です。
しかし、いざ使おうとしてもシナモンが今家にはない、なんてことも。お料理好きな方は常備されている方もいますが、中々家に置いてない事もあります。また、シナモンが苦手だなんて方もいますよね。
そんな時、シナモンの代用にカルダモンは使えるのでしょうか?今回は、シナモンの代用って何が使えるのか、をご紹介しますよ。
さらに、カルダモンやナツメグ、カルダモンといったスパイスは使えるのか。 こちらも一緒に検証していきます。
シナモンの代用品にカルダモンを使うときの使い方
もうひとつ、代用として使える「カルダモン」についてもご紹介しましょう。
カルダモンは、よくエスニック料理に使われさわやかな香りとぴりっとする辛さ、そして苦みのあるスパイスです。カレーを作る時には、このカルダモンは忘れてはいけないスパイスのひとつ。
そして、胃腸の調子を整えてくれたり、身体を温めてくれるなど嬉しい効果もあります。
シナモンの代用として、飲み物やデザートなんかにも使えちゃうんですよ。
カルダモンを代用するとチャイに変身!
例えば、ミルクティーにシナモンの代わりにカルダモンを入れてみると、「チャイ」に大変身です。
デザートには、ヨーグルトやアイスとともにカルダモンを射てみましょう。とてもさわやかなスイーツに早変わりです。ぜひ、試してみてくださいね。
ただし、このカルダモン、ちょっと香りが強く特徴的なため、加える時は少しずつ少しずつ入れて使いましょう。
苦手な方もそうでない方も、自分の好みの分量を見つけてみてください。
シナモンの代用品は何が使える?
そもそも、シナモンって何でしょう。
「シナモン」は、肉桂(ニッケイ)の一種で、肉桂皮から作られた香辛料です。その香りは、甘くてとても特徴的。そんな特徴的な香辛料、シナモンの代用品は何があるのでしょう。
まずは、代用する前に2つのポイントがあるんです。
その➀ どんなものを作るのかで代用品を決めよう!
シナモンは、甘いだけではなく苦さも出すことが出来ますので、お菓子などに使って甘さを出すのか、料理などでスパイスとして使いたいのか、どの役割を代用したいかで、代用品を決めていくことが必要です。
その➁ 少しずつ、少しずつ使って行こう!
シナモンのあのエキゾチックな特徴的な香りを代用していくわけです。なので、代用品をいきなり同じ分量分いれてしまうのはNG。失敗のもとになるので、少しずつ、少しずつ入れて調整していきましょう。
これらを踏まえて、こんな代用品はいかがでしょうか。
代用品➀ 「グローブ」
グローブは、スーパーでもよくみかける香りが特徴的なスパイスで、肉料理にも代用可能ですし、お菓子作りにも向いています。また、ホットワインに垂らしてもとても美味しく飲みやすいですよ。
代用品➁ 「ブランデー」
お菓子の風味づけにブランデーも使う事が可能ですよ。 どうしてもシナモンとは風味が異なってしまいますが、香りづけにという目的であれば十分使うことが出来ます。
代用品➂ 「ジンジャーパウダー」
しょうがの粉、ジンジャーパウダーも代用可能です。お菓子や料理に使いやすく、ジンジャーパウダーはシナモンにも混ぜて使われるのが多いです。 香りもいいので、代用におすすめですよ。
シナモンの代用品にナツメグを使うときの使い方
次はハンバーグなどの料理に使う場合、シナモンの代わりに何を代用したらいいでしょう。
おすすめは、「ナツメグ」です。ナツメグも、料理が好きな方などはよく耳にするスパイスですよね。
そんなナツメグは、熱帯地方生まれのニクヅクという実の種から作られたスパイスのこと。 整腸作用や口臭予防などもある植物から作られていて、肉料理に使うと臭み消しに大活躍します。
ナツメグも甘い香りがしますが、他のスパイスと比べればクセも少なめです。甘さも苦さもあるナツメグは、シナモンとも似ており代用しやすいです。
ナツメグを代用する場合は調味料の前に入れるのが◎
ナツメグをハンバーグで代用として使う場合、タネを作る時に一工夫。 材料をまとめて入れるのではなく、調味料を入れる前にナツメグを入れておきましょう。 そうすると、肉の臭みも消してくれる上に調味料の美味しさも引き立ててくれるんですよ。
ただ、どうしても味はシナモンの方が少し甘みが強いです。ナツメグは、風味付けとして代用すると考えて使ってくださいね。[アドセンス記事中1]
シナモンの代用品にバニラエッセンスを使うときの使い方
お菓子作りで香りづけ、と言えばシナモンと並んでよく使われる「バニラエッセンス」。 バニラエッセンスは、シナモンが苦手だなと言う方にもおすすめです。
バニラエセンスは、お菓子作りに欠かせないバニラフレーバーの香料。ほんの少したらすだけで、バニラの甘い香りにしてくれます。
このバニラエッセンスも、シナモンの代用として使う事ができます。特に、シナモンロールやアップルパイなどの香りをつけたいというレシピにピッタリです。
ネットをみてみると、バニラエッセンスはシナモン抜きのアップルパイレシピに使われていることも。他にも、飲み物に入れて楽しむという方法もおすすめですよ。
バニラエッセンスを代用する時はひと手間加えるのが◎
しかし、バニラエッセンス自体に味はついていません。そのため、何か物足りなさを感じる方もいるかなと思います。
そんな時は、ちょっとひと手間。レモンの皮やレモン汁、ジンジャーパウダーなどを、一緒に加えてみてください。
甘みの奥のほろ苦さ、さわやかさを引き出してくれますし、ぜひ、試してみてくださいね。
まとめ
今回は、シナモンの代用として何が使えるか、をご紹介してきましたがいかがでしたか?
シナモンの代用として、グローブやブランデー、ジンジャーパウダーなど身近にあるものでも代用が可能でした。どんなレシピに使うのか、どんな目的で使いたいのかで代用できるものも変わります。
バニラエッセンス、ナツメグ、カルダモンも同じ。それぞれ向いている使い方がありましたね。
シナモンはとても特徴的な香りを持つスパイス。その代用ともなれば、少し難しいかなと思うかもしれません。
でも、使い方についてちょっとした工夫をすることでもっと美味しくできちゃいます。ぜひ、今回の記事を参考に美味しいお菓子や料理を作ってみてくださいね。