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チーズケーキが竹串についてくる時の対処法!生焼けの判断方法も紹介!

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好きなケーキと言われてよく耳にするものにチーズケーキがあげられると思います。甘いものは苦手だけどチーズケーキなら食べられるよ!という方も多いのではないでしょうか。

竹串についてくるのはまだ生焼け!など、インターネットなどでもレシピが様々紹介されていますが、最も難しいのがきちんと焼けているかの判断ではないでしょうか。

また、チーズケーキが竹串についてくるのは生焼けと言われていますが、いつまで経っても竹串についてくる。。。なんてこともありますよね。

そこで今回はチーズケーキが竹串についてくるのは生焼け?生焼けの判断方法も紹介!についてご紹介します。

チーズケーキが竹串についてくるのは生焼け?

自分が食べるために焼く場合でも誰かにプレゼントするために焼く場合でも、せっかく焼いたチーズケーキが生焼けだったら悲しくなりますよね。生焼けだった場合でも食べられるでしょう!といざ食べてしまった後にお腹を壊してしまう可能性も心配されます。

そこで、焼き上がり直後のチーズケーキが生焼けかどうかの判断がとても重要になってきます。

チーズケーキを真ん中からカットして判断できれば一番楽なのですが、そうするとせっかくきれいに焼きあがったケーキが台無しになってしまいますよね。そこで次の方法を使って判断してみてはいかがでしょうか。

【竹串または焼き鳥の串を利用して生焼けを判断する】

  • 串についてくる生地の状態で判断

チーズケーキの真ん中、その周辺1~2か所に串を深く刺してみて、抜き取った串に明らかにトロッとしたケーキ生地がついている場合は生焼けの可能性が高いです。

逆にカステラやスポンジケーキのようなポロっとした生地がついている場合はきちんと焼けている証拠です。

  • 抜き取った串の温度で判断

抜き取った竹串に生地がついてきたけど竹串自体は温かい場合、生焼けではない可能性が高いです。その場合はすぐに冷蔵庫で2時間以上冷やしましょう。そうすることで適度な硬さを保ったケーキになります。

**不安な方は2時間以上冷やした後にもう一度竹串を刺してみましょう。**まだ竹串についてくる場合は電子レンジで温めることで熱を通す方法もあります。

【何度か練習してから作り表面の焼き加減から判断する】

感覚的な話になるので賛否両論あるかと思いますが、チーズケーキ作りを何度か練習していくうちに、きちんと焼けたときのケーキ表面の状態が分かってくると思います。

そこから判断して生焼けの判断をするのも一つの方法になると思いますよ。

チーズケーキの生焼けの対処法

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できることならチーズケーキを焼き始める前に生焼けを防ぎたいですよね。そこで焼き始める前にできる生焼けの対処法をいくつか紹介したいと思います。

【卵・クリームチーズはあらかじめ室温に戻しておく】
常温に戻すことで材料を混ぜ合わせた時にだまになりにくくなります。だまが少ない方がオーブンで焼いた時により均一にあたためることができます。

【材料を混ぜ合わせる順番を意識する】
水分量が少ない材料から混ぜ合わせることでだまができにくくなります。そうすることで上記でも述べましたがより均一にあたためることができます。

【オーブンの予熱をしっかりして温度設定を守る】
予熱でしっかり温めることで生焼け防止につながります。パサパサしたチーズケーキになってしまう恐れもあるので、温度設定をきちんと守って焼くことをおすすめします。

また、生焼けを防ぐために初めから高い温度で焼く場合にはアルミホイルで蓋をすることで水分の蒸発を抑えることができ、パサつき予防にもなります。

【もしかしたらオーブンの故障かも…?】

使用されているオーブン壊れていて、オーブン内の温度が通常よりも低くなっている可能性も考えられます。適正温度でチーズケーキを焼き上げるためにも家計の状況と相談しながら新しいオーブンの購入をおすすめします。

現在は高機能なオーブンがたくさんあるので、ケーキ作りだけでなく料理の幅も広がるかもしれませんよ。

チーズケーキの生焼けを食べれるようにする方法

ベイクドチーズケーキが完成するまでに、最低でも1時間以上はかかると思います。

もちろん型の大きさや使用するオーブン機能によっても所要時間は若干前後するとは思いますが、シンプルなベイクドチーズケーキを作るのにも案外時間はかかってきますよね。

それに材料費だってかかります。生焼けになってしまったら、また一から作り直すしか方法はないのでしょうか?

私自身も意気込んで焼いたチーズケーキが生焼けになり途方にくれた経験がありますが、幸いにも生焼けのチーズケーキを何とか食べられるようにする方法がありましたのでご紹介します。

①【電子レンジで温める】

ラップをせずに500Wで1分ごとに加熱していくことで、生焼け部分に均一に熱が通ります。一気に温めすぎるとせっかくのチーズケーキがパサパサになってしまう恐れがありますので様子をこまめに見ながら、焼き具合を調整して仕上げていくのがおすすめです。

②**【オーブンで3~5分ほど焼いた後、冷蔵庫で2時間以上冷やす】**

生焼けがわかった直後はオーブンがまだ温まっている状態なので、そこから予熱なしで3~5分ほど焼き、冷蔵庫で2時間以上冷やします。オーブンの温度がすでに下がっている場合は再度予熱をした後に3~5分ほど焼き、冷蔵庫で冷やします。2時間以上しっかり冷やすことがポイントです。

電子レンジの場合も、オーブンの場合も追加加熱する場合はこまめに焼き加減をチェックしながら仕上げることをおすすめします。

チーズケーキの生焼けを防ぐ焼き時間と温度

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チーズケーキを作る過程で焼いている時間が一番緊張しますよね。チーズケーキを焼く型の大きさによっても時間や温度は変化すると思いますので、ここでは15cmの丸形を使用した場合を例に生焼けを防ぐ焼き時間と温度について考えていきます。

そもそもチーズケーキが生焼けにならない適切な温度と焼き時間とは一般的にはどのように言われているのでしょうか。ここではチーズケーキの生焼けを防ぐ焼き時間と温度について紹介します。

【オーブン予熱で170℃に温める】
生焼けを防ぐためにもやはり予熱でしっかり温めることが必要です。

【170℃のオーブンで40~45分焼く】
チーズケーキを焼く際にオーブン付属の天板にお湯をはるとパサつき防止になりおすすめです。

私自身チーズケーキの焼き上がりまで何度もオーブンを覗いた経験がありますが、こまめに焼き具合を見るのも生焼け防止につながる一つのポイントではないかと思います。

まとめ

今回の記事ではチーズケーキの生焼けの判断方法!竹串についてくるのは生焼け?を紹介してきました。

シンプルな材料で気軽に作ることができそうなチーズケーキですが、生焼けを防ぎ焼き上げることがとても難しいケーキでもあります。

これまでチーズケーキ作りに挑戦して生焼けしてしまった方も、お家時間が増え最近になってお菓子作りを始められた方も、今回ご紹介した生焼け判断方法や対処法をぜひ参考にチーズケーキ作りに挑戦して頂けたら嬉しいです。

もし生焼けになってしまっても食べられるようにする方法もありますので力を抜いて安心して挑戦してみてくださいね!

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