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パンの消費期限が2日過ぎた物は食べられる?食パンを冷蔵庫で保存した場合も調査!

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朝食に欠かせない食材の一つ、パン。手軽に食べられるパンは忙しい朝食にももちろん、おやつにも使えて大活躍ですが、パンの消費期限が切れてしまった事ありませんか?

菓子パンや食パンをうっかり買いすぎたり、食べるのを忘れていて、気づいたら賞味期限切れ2~3日が過ぎていた時「2日程度なら大丈夫かな?」「いや、カビが生えているかも…」と悩んでしまいますよね。

また、冷蔵庫に保存しておいた食パンなら賞味期限切れ2日程度なら食べても大丈夫な気もしてしまいますが、実際の所はどうなのでしょうか?

今回はパンの消費期限切れ2~3日は食べても大丈夫?冷蔵庫ならいつまでかも調査してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆

パンの消費期限が2日以上過ぎた物は食べられる?

消費期限が2日以上切れたパンを食べても大丈夫なのか?というと、保存状態や季節にもよります。

梅雨時期・夏のパンの賞味期限切れ

パンは密封された袋に入っていますが、夏の暑い時期に常温で保存しておくと袋の中が蒸れて、カビが発生しやすくなります。

このことからも、パンの賞味期限切れ2日~3日のものは、目に見えなくても内部にカビが生えている可能性があるので、食べることをおすすすめできません。

また、冷蔵庫でパンを保存していた場合は、冷れた状態でカビの発生を抑制できているので、消費期限切れ2日~3日のものなら食べることは可能です。

ですが、やはり消費期限が切れていることから、風味が落ちていたりパサパサしてしまっている可能性も高くなっています。

梅雨時期・夏場はパンを消費期限内に食べきれなそうであれば、早めに冷凍庫などで保存するのがいいかもしれませんね。

冬のパンの賞味期限切れ

夏とは違い気温の低い冬のパンの消費期限切れ2日~3日のものは、保存していた場所により食べれるかどうかが異なってきます。

例えば冬は暖房を使ってお部屋を温めていますよね。そんな中でパンを保存していた場合は、やはり夏と同じくカビも発生しやすい環境にあるので注意が必要です。

一方、暖房を使わない寒い場所で保存していた場合は、冷蔵庫に入れていたのと同じ冷えた状態なので、カビの発生を抑制できることから賞味期限切れ2日~3日であれば食べることはできます。

ただし、こちらも風味が落ちていてパサパサしていますし、美味しくて安全なパンを食べたい!ということであれば、やはり消費期限内のパンを食べることが一番ですね!

食パンの消費期限切れ!冷蔵庫で保管していた場合はいつまで大丈夫?

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では、食パンを冷蔵庫で保存したらどうでしょうか?多少消費期限を過ぎても、冷蔵庫なら涼しいですしカビも生えにくそうですよね。

食パンを冷蔵庫で保存した場合ですが**、2、3日でカビも生えていないのであれば食べれます。**

しかし、食パンを冷蔵庫で保存してしまうと水分が飛んで乾燥しやすくなり風味が落ちやすくなります。

以前、食食パンを冷蔵庫に保存したことがあったのですがいざ食べようかと思ったら、カチカチに乾燥していたことがありました。

念のために見た目も確認しましたがカビは生えておらず、匂いも変わらなかったのですが風味は損なわれていました。

冷蔵庫で固くなった食パンを柔らかく戻す方法

冷蔵庫で食パンが固くなってしまったときは、食パンに霧吹きで水をかけてアルミで包んで温めると、ふんわり感が戻ることもあるので試してみてくださいね。

我が家は、少し乾燥してしまった場合、**フレンチトーストにしてしまいます。**卵と牛乳の力で、ふんわりしっとりと食べることができますよ。ラスクにしてしまうのも、お洒落ですね。

また、総菜パンや生クリームを使ったパンですが、一時的に保存しておくのであれば問題なさそうです。

しかし、カビなどはパンによってはわかりずらいこともあるので、冷蔵庫に保存していても食パンの見た目チェックはした方が良さそうです。

また冷蔵庫に食パンを保存する事は風味も損なわれてしまうので、あまりお勧めできません。冷凍庫の保存の方がいいかもしれませんね。

菓子パンの賞味期限切れ2日~3日は食べられる?

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また、クリームやフルーツの使われた菓子パンですが、水分も多く**他のパンに比べて消費期限に関わらず傷みやすいです。**パン屋さんに行くとその日のうちに食べてください、とするところがほとんどです。

このような菓子パンは、賞味期限に関わらず冷蔵庫に保存し、できるだけ早めに食べたほうが安全です。

当日中に食べきれない場合は、一時的に冷蔵庫保存して、翌朝には食べる方がいいでしょう。もし、消費期限を過ぎたパンを食べる場合はカビが生えていないかしっかりチェックしましょう。

カビは少し生えただけでも、根が深く胞子がパンに入り込んでいる事も。

消費期限が切れていても食べれる菓子パンもあるかと思いますが、風味も落ちますし、消費期限内に食べる方が良さそうですね。

マーガリンの賞味期限切れにも注意!

パンのお供とも言えるマーガリン。**冷蔵庫にしまいっぱなしでうっかり賞味期限が切れていた…**なんてこともありますよね。

見た目は何も変化はないから、賞味期限が半年~1年くらい過ぎてしまっていても食べられるような気がしてしまいますが、実際の所はどうなのでしょうか。

マーガリンの賞味期限については以下のページでまとめましたので、チェックしてみてくださいね。

>>マーガリンの賞味期限はいつまで?期限切れ半年~1年は使える?ケーキ用マーガリンの賞味期限切れも調査

冷凍しておいたパンの消費期限が切れた場合はいつまで大丈夫?

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では、冷凍して保存したパンの場合はどうなのでしょうか。食パンの場合は、時期によって異なります。

比較的過ごしやすい気候の春や秋は1か月程、夏は気温が高いこともあり2週間程、冬は3か月が目安です。

更においしく保存したいのであれば、1枚ずつラップに包んで冷凍用の保存袋に入れておくといいですよ。

食べる時は、そのまま自然解凍しても大丈夫ですし、トースターで凍ったままトーストにしてもサクッと仕上がって美味しいですよ。

菓子パンも冷凍可能!

また、メロンパンなどの菓子パンですが、冷凍保存することで1~2か月はおいしく食べれます。

食パンやフランスパンを冷凍して保存することが多い我が家なのですが、メロンパンなどの一部菓子パンも冷凍が可能なのは初耳でした。次回から、食べ忘れたと慌てて食べなくて良さそうです。

パンは加工食品であり、0度付近だとデンプンが劣化してしまい、おいしくなくなるそうです。そのため、-18度であるといわれる冷凍庫での保存であれば、デンプンの劣化は遅れ十分おいしい状態でパンを保存できるとか。

と、いうことは常温や冷蔵庫の保存に比べると消費期限を過ぎてもパンを食べれるのは冷凍保存の方が勝っています。パンをおいしく長く食べるなら、冷凍保存がお勧めです。

まとめ

今回はパンの消費期限切れ2日は食べても大丈夫?冷蔵庫ならいつまでかも調査してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

消費期限が2日~3日過ぎていても、カビが生えていないことが確認できた場合はアレンジ次第で美味しく食べれることもありますが、せっかくなのでパンを安心して美味しいままで食べたいですよね。

忙しい朝など食事に欠かせない食材の一つのパン。そのままだけでなくフレンチトースト、ラスク、ピザパンと工夫ひとつでいろんな味が楽しめる強い味方です。今回の情報を元に、皆さんも上手にパンを保存して美味しく食べてもらえたらと思います。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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