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酒粕入りの味噌汁の効果を高める食べ方!美容・ダイエットに効くレシピも紹介

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日本酒を精製する際に、絞りカスとして産出される「酒粕」ですが、実は味噌汁に入れて食べることで活きた麹の栄養成分をまるごと摂取できる!と注目を集めています。

味噌汁に酒粕を食べることにより、健康効果はもちろん、美容効果・ダイエット効果も期待できるということもあり、女性からも熱い視線をあつめていますが、どんな食べ方をすればいいのか?わからない…という人も多いようですね。

そこで今回は味酒粕入りの味噌汁の効果を高める食べ方!美容・ダイエットに効くレシピも紹介!と題してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆

酒粕入りの味噌汁の効果を高める食べ方!

それでは早速ですが、味噌汁+酒粕の効果的な食べ方をご紹介していきますね。

酒粕汁

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特に美味しいおすすめの味噌汁+酒粕の食べ方は粕汁です。

出汁をとり、豚汁のように野菜を切り煮ます。大根、ニンジン、ネギ、キノコ、豚こまでもいいし、よく鮭の粗を入れました。出汁が良く取れ、DNAやEPAもとれますので、お年寄りや子供にも良いかと思います。

そこに小さく割った酒粕を入れて溶いていきます。あらかじめボールで少し出汁をかけて溶くとだまにならないかと思います。あまり濃い酒の味が苦手でしたら少しだけいれて様子を見てください。酒の種類などでも甘目やそうでもないものもありますので、お好みでよいかと思います。

### 期待できる効果

おすすめの食べ方は、粕汁ですが、この食べ方は酒粕の成分を多く取り入れることができる粕の効果的な食べ方です。

発酵食品は、身体の老化を防ぎ元気になる食べ物です。中に入っている根野菜は、体を温め風邪などの予防となります。豚を入れた場合は豚肉 豊富ビタミンがあり、老化を防ぎます。鮭を入れた場合はDNAやEPAが取れ、健康維持に役立ちます。

また、何より美肌効果、保湿効果、「α-EG」が、コラーゲン産生し、肌のキメを整えます。免疫力アップ、生活習慣病の予防効果、便秘の解消、肩こりや頭痛、冷え性を緩和糖尿病、肥満予防、アレルギー体質の改善、高血圧など、数えきれないほどの酒粕の効果が期待できます。

味噌汁にちぎって入れる

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酒粕を普段から食べる私の一番簡単な食べ方を紹介します。それは、味噌汁にちぎって入れる、それだけです。

食べ方は普段の食事の時、味噌汁を食卓に並べる前に一手間かけるだけで、酒粕をスプーン1杯くらいの大きさにちぎって味噌汁に入れるだけです。入れたら箸でほぐします。この時、味噌汁はできるだけ熱々にした方が良いです。

まろやかな味わいになってとても美味しいです。鍋ごと煮てはいないので独特の匂いが気になるかも知れませんが、酒臭さはありません。ただ、もし気になるようであれば味噌汁が入った鍋に酒粕を入れてしばらく熱するとよいでしょう。

期待できる効果

私は主に冬に酒粕を食べます。普通の味噌汁を食べるより、酒粕を入れた方が体の中から温まる感じがしますし、効果も長く続きます。季節は問いませんが、特に冷え性で悩んでいる方におすすめします。

寒い時期に少しでも体を温めるために効果的な食べ方は、とにかく温かい料理に入れて食べることです。さらに生姜を入れると効果がアップします。この生姜はチューブタイプでもいいですが、生のすりおろしたての方がより体が温まります。

晩ご飯の時に食べると、寝る時まで体が温かいので少し寝つきが良くなります。なので夜に食べた方が効果が出やすいです。

酒粕の煮込み汁

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美味しい酒粕の食べ方は、だし汁に大根、にんじん、玉ねぎなどの根菜を何種類かいれて、あれば豚肉もいれた具だくさんの味噌汁に酒粕を風味が増します。

鶏肉もおすすめです。酒粕の塊と具材を一緒にいれて煮込み、最後に味噌を溶いて刻みネギをたっぷりのせていただきます。きのこや豆腐、こんにゃくなどをいれると具だくさんで、ごはんとこの汁物があれば他におかずがいらないほどです。

たくさんの具材を用意するのが面倒な場合は、ふだんの味噌汁に酒粕をプラスするだけのレシピも、簡単で手軽に酒粕が摂取できるのでおすすめです。

### 期待できる効果

酒粕を入れた味噌汁は身体を温めるのにとても効果的な食べ方だと思います。冷え性の方には特におすすめです。

野菜がたっぷり入っているので食物繊維がとれてお通じにも効果がありますし、身体を温めることで代謝も上がってダイエットにも効果的な食べ方ではないでしょうか。たくさんの野菜やお肉をよくかんで食べて温かいスープを飲むと、健康に良いものを食べたという気持ちで心も身体も満足感に満たされるような気がします。

ダイエット中、ラーメンが食べたくなったら代わりにこの酒粕を使った汁物を飲むのもおすすめです。

酒粕の美容効果を高める食べ方

次に女性に嬉しい、酒粕の美容効果を高める美味しい食べ方をご紹介します♪

酒粕クリームチーズ

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私が作ってみて美味しかった酒粕の食べ方は、酒粕と同じ分量のクリームチーズとハチミツ適量を混ぜ合わせたディップをクラッカーにのせるパーティー風おつまみです。

また、ハチミツの代わりに、ニンニクパウダーやカレー粉、バジル、サワークリームなどを混ぜ合わせると、おつまみに最適です。生ハムやプチトマトなどをのせると華やかになります。

酒粕はアルコールが強いので、おつまみを食べながら飲み始めると酔っ払ってしまいます。しょっぱい系のディップを作るとなら、生野菜を細長く切って付けながら食べられるのでヘルシーで美味しいです。

期待できる効果

私が酒粕を食べ始めたのは、テレビで酒屋さんが酒粕が美容に良いと話していたからです。効果的な食べ方は、粕汁だと思います。味噌や根菜と合わせて食べることで、コレステロールが低下し、便秘改善、美肌効果があるそうです。

身体づくりに欠かせないタンパク質に含まれるアミノ酸量が豊富なため、筋肉や髪や爪などの老化予防にもなります。あまり食べ過ぎると酔っ払ってしまいそうですが、他にも焼いたりいろいろな調理法があるので試してみたいです。

今は、クリームチーズと混ぜ合わせるだけの簡単ディップにハマっていて、クラッカーにつけたり野菜につけて食べています。高級感ある味になるのでおすすめです。

甘酒もち

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おすすめの美味しい酒粕の食べ方をご紹介します。レシピ名は甘酒もちです。

必用な材料は ・酒粕・砂糖・水・片栗粉・インスタントコーヒー粉(orシナモンパウダー) です。 いつも甘酒として飲んでいる酒粕をデザートに出来ないかと作ってみました。

作り方は ①お鍋にお湯を沸かし、酒粕、砂糖を加え濃いどろどろの甘酒を作ります。 ②弱火にして濃い甘酒に片栗粉を加えだまにならないようによく混ぜます。 ③水分を飛ばしながら固まらないようによくまぜます。 ④火を止め器に移して形を整え、最後に少量のインスタントコーヒー(orシナモンパウダー)を上に振ります。 ⑤これをスプーンですくって食べます。

期待できる効果

酒粕は最近美容の面から大変注目を浴びています。酒粕から作られた甘酒は飲む点滴ともいわれ、栄養的にも健康的にも体に良いそうですね。

酒粕は日本酒を作るときに出た絞り粕ですが、そこには麹やお米などの栄養満点なものがが詰まっています。今回は甘酒以外でもなんとかして酒粕を美味しく食べられないかと考えて作ったオリジナルレシピをご紹介しました。

これなら栄養面、健康面、美容面に良い酒粕を効果的な食べ方で美味しく摂ることができ、とっても簡単に作れるのでおすすめです。酒粕が手に入っていつもと違う食べ方をしたいとお考えの方はぜひお試しください。

甘酒

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酒粕と相性がいいのは、意外にも甘酒です。甘酒に少し加えゆっくり火で煮立てていただくのもいいですし、今はインスタントの甘酒や缶の出来合いもあるのでとてもお手軽です。

さらに、マルコメの豆乳ブレンド甘酒に加えるとまろやかさが加わってとっても美味しいです。

他の食べ方としては、仕事で調理をしていたときに、お魚に酒粕を漬けて調理しました。じっくり時間をかけて(急いでる場合は半日)漬けて焼くと魚の旨味がよく出ておいしいです。また、お肉でも美味しく漬けて食べられます。焼く時に酒粕を捨てすぎず少し残して焼くと美味しいです。

期待できる効果

酒粕は栄養の倉庫と言われてますよね。特出した栄養素は食物繊維です。食物繊維は腸内環境を整えてくれるのは有名ですよね。腸内環境が整えば美肌やデトックスにとても効果的です。

甘酒に入れるのは最大限に良さを引き出すおすすめの効果的な食べ方だと思います。甘酒は具合が悪いときに頂くと、飲む点滴と言われるほど栄養価も高く、ブドウ糖も豊富です。日々の健康に酒粕をプラスすれば栄養がしっかりとれますし疲れ知らずになれそうです。

お魚には血液をサラサラにし、タンパク質も豊富です。お肉は適度に脂質が取れお魚と同じようにタンパク質がしっかりとれます。酒粕がそこに加われば、栄養素が強化され強い体作りを手助けしてくれます。

酒粕チーズケーキ

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私のおすすめの食べ方は酒粕チーズケーキです。 *材料 クリームチーズ200g 生クリーム100g 豆乳100g 酒粕100g 卵3個 砂糖80g ※オーブンを180度に余熱しておく 1.クリームチーズを常温に戻し砂糖を加えハンドミキサーで滑らかになるまで混ぜる 2.生クリームを3回に分け加え、そのつどハンドミキサーで混ぜる 3.卵を1個づつ加えそのつどハンドミキサーで混ぜる 4.バターを塗り敷き紙を敷いた型に流し入れ、型を2回ほどトントンと軽く落とし空気を抜く 5.余熱していたオーブンで180度で30分、160度に温度を下げ20分

とても簡単でヘルシーなのに美味しいスイーツの完成です。生クリーム200gを甘酒100g、生クリーム100gに置き換えるとさらにヘルシーに。生クリームを甘酒に置き換える場合は砂糖を減らしてくださいね。

期待できる効果

酒粕は加熱によって酵母菌などが死滅すると言われています。ですが過熱しても酒粕には有用なミネラルや食物繊維、一部のビタミンなどは残ります。

私はこの酒粕チーズケーキをおやつに食べ始めてから便秘が解消されました。酒粕は大豆食品に含まれるイソフラボンと一緒に取ることで更に効果が高まるといわれています。

また豆乳を入れることで酒粕の効果が倍増するだけではなく酒粕特有の癖も減ります。つまり酒粕と豆乳を一緒に食べる事はとても効果的な食べ方なのです。

更に酒粕には乳製品のようなコクもあり、焼くとチーズケーキのような風味になりアルコール分も飛びます。豆乳チーズケーキに混ぜれば酒粕の風味やアルコールの苦手な方でもおいしく続けられるので無理に生の酒粕を食べるよりも美味しく食べられる方法で継続的に食べることがおすすめです。

その他の酒粕の効果的なおすすめの食べ方

次に味噌汁+酒粕以外の効果的な酒粕の食べ方もご紹介していきますね。

鮭の粕漬け焼き

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おすすめの食べ方は鮭の粕漬け焼きです。酒粕120グラムにみりん大さじ2をよく混ぜたものを、鮭の両面にまんべんなく塗ります。(塩鮭でない場合には、鮭に塩をかるく振って20分ほど待った後に作業に移ります。)

そして1~3日つけた後、酒粕をきちんとふきとり焼きます。酒粕に長くつければつけるほど発酵され風味が増します。もしうまく拭き取れない場合は軽く水で流してもいいかもしれません。

焼く際にはグリルで焼きますが、酒粕は大変焦げやすいので、弱火で様子を見ながら焼くといいです。簡単・美味しい・主菜になるのでおすすめです。

期待できる効果

酒粕が鮭にしみこむので、酒粕に含まれるビタミンB2がお肌の乾燥や口内炎を防ぎ美容・健康にとても効果的だと思います。また、鮭にはタンパク質も豊富に含まれているので、筋肉をつくったり骨や皮膚を丈夫にしたりします。

そのため育ち盛りのお子様にも大変おすすめできます。そして、ビタミンB2はタンパク質の合成を助ける働きをするため、この組み合わせはとても効果的な食べ方です。

鮭は世代をまたいで誰からも愛される食材であり、酒粕とあわせて食べることで相乗効果があるため、積極的におすすめしたいレシピだと思っています。

酒粕ペースト

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酒粕をフードプロセッサーを使って、お湯で伸ばして、ペースト状にする食べ方がおすすめです。ホワイトソースの代わりに使い、グラタンやクリームコロッケ、シチューにする食べ方です。

そのままトーストにのせ、ディップの代わりに食べても美味しいです。アルコールの香りがあるので、ペーストを火にかけ香りを飛ばすのがポイントです。滑らかで、口当たりも良く、乳製品が苦手な人やグルテンフリーのメニューにも適しています。

また、野菜や肉、魚とも相性がよいです。酒粕特有のコクと甘みを生かした美味しい食べ方です。ペーストを作り置きしても美味しさは変わりません。代謝も低下するこの時期、酒粕ペーストであったまり代謝もアップ間違えなしですよ!

期待できる効果

おすすめは、インフルエンザが流行る季節の変わり目や、寒くなるこの時期に、新陳代謝が落ちるのを防ぐのに効果的だと思います。甘酒や粕漬けなどより、メニューのバリエーションが広がります。

季節の野菜とはとても相性も良く、体に優しい効果的な食べ方で、免疫力を高めます。おろし生姜を隠し味に使ったペーストをふろふき大根にかけ、酒の肴にもなります。根菜や小松菜とグラタンにする身体も温まります。

温かいものが食べたいこの季節、酒粕を効果的に摂取して、風邪やインフルエンザに負けず、冷え知らずな程の免疫力アップを目指します。

まとめ

今回は味噌汁+酒粕の効果的な食べ方!美容・ダイエットに効くレシピも紹介と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

そのまま食べることもできる酒粕ですが、今回ご紹介したように色々な調理法でアレンジすることにより、より摂取しやすくなりますよ。

毎日酒粕を食べ続けることにより更なる効果が期待できるので、色々作って試してみてくださいね!

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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